暗号資産への投資に対して税金を申告する必要がある場合は、バイナンス アカウントの取引履歴明細書を作成し、税金の計算を行うことができます。
重要な注意事項:
- 異なる時間枠の記録をエクスポートするには、各レポートを1つずつエクスポートするなど、複数回実行する必要がある場合があります。
- 記録の生成にはサーバーリソースが消費されるため、各ユーザーは1か月あたり15~40件の明細書を生成することは可能です。この利用上限は、Binanceがプラットフォームの最適化を進める中で、定期的に見直されることがあります。
取引履歴の生成方法
アカウントの取引履歴は、[直近24時間]、[2週間]、[1か月]、[3か月]、[6か月]の期間で作成できます。また、[カスタマイズ]を選択して特定の期間を指定し、その期間のレポートを作成することもできます。生成方法については、以下の案内をご参照ください。
バイナンスウェブサイト/デスクトップをご利用の場合
1. バイナンスアカウントにログインし、カーソルをウォレットアイコンへ移動し、[資産履歴]をクリックします。
2.カーソルを [エクスポート] のアイコンに移動し、すべての取引履歴をエクスポートする場合は[トランザクション記録のエクスポート]、入金取引のみをエクスポートする場合は[入金履歴のエクスポート]、出金取引のみをエクスポートする場合は[出金履歴のエクスポート]を選択してください。こちらの案内で、[トランザクション記録のエクスポート]を例としてご案内いたします。
3. 過去6ヶ月以内の期間については、表示されている期間から選択し、取引履歴の明細書を作成するアカウント、サブアカウント、コインのオプションを選択します。[出力]をクリックし、以下のステップ4をスキップしてください。
6 か月を超える期間の明細書を生成する場合は、[カスタマイズ] をクリックします。
3.1 取引履歴明細書にご希望の範囲(年・日付)を選択します。
3.2. 異なる期間の記録をエクスポートする場合、各レポートを1つずつエクスポートする必要がある場合がありますのでご注意ください。1ユーザーあたり、毎月作成できる明細書の数は限られています(15~40件)。クォータ制限は細則に記載されていますのでご確認ください。
4. レポートの作成にはお時間をいただきます。作成の進捗状況は「ステータス」欄に残り時間とともに表示されます。
取引履歴明細書の生成が完了しましたら、SMSまたはメールで通知が届きます。
5.[取引履歴] - [トランザクション記録のエクスポート]に移動し、生成された取引履歴明細書の横にある[ダウンロード]をクリックします。
なお、取引明細書のダウンロードリンクの保存期間は7日間となりますのでご注意ください。できるだけ早めにダウンロードを行ってください。
バイナンスアプリをご利用の場合
暗号資産への投資に対して税金を申告する必要がある場合は、バイナンス アカウントの取引履歴明細書を作成し、税金の計算を行うことができます。
レポートの作成はBinanceアプリからリクエストできますが、ファイルのダウンロードはデスクトップ版のBinanceウェブサイトにログインして行っていただく必要があります。レポートがダウンロード可能になると、メールでお知らせいたします。
重要な注意事項:
- 異なる時間枠の記録をエクスポートするには、各レポートを1つずつエクスポートするなど、複数回実行する必要がある場合があります。
- 記録の生成にはサーバーリソースが消費されるため、各ユーザーは1か月あたり最大15件までの明細書リクエストが可能です。このクォータは、Binanceがプラットフォームを最適化する際に定期的に見直されます。
操作手順:
1.Binanceアプリにログインし、[資産] をタップ、次に合計残高の横にある [履歴]アイコンを選択してください。
2. 取引履歴を生成するために、該当するオプションを選択してください。[資産]はすべての関連取引に対応し、[自分の取引] は現物取引、[運用]はSimple Earn関連の取引に対応しています。
本ガイダンスでは、例として [資産] を使用します。
3. [ダウンロード]アイコンボタンをクリックしてください。
4. 期間、アカウント、コインを選択し、[出力]ボタンをタップしてお進みください。
5. 完了しましたら、一覧に表示される[ダウンロード]リンクをご確認ください。
6.Binanceアプリからのダウンロードはまだ対応しておりませんので、ご了承ください。本手続きで受け取ったメールやSMSの指示に従っていただくか、PCアプリまたはウェブブラウザから「取引履歴」ページにアクセスしてファイルをダウンロードしてください。
バイナンスアカウントについて詳しくお知りになりたい場合は、アカウント機能に関するよくある質問ページをご覧ください。