台湾の花蓮地方検察庁は昨日のプレスリリースで、4月に合計2万6150個の仮想通貨USDTオークションを実施すると発表した。
競売の対象となったのは、検察がマネーロンダリング防止法に違反した周被告に関する事件を捜査した際に押収した犯罪収益だった。オークションに出品されるUSDTは現在、花蓮県警察花蓮分署が管理するコールドウォレットに保管されていることがわかっている。