韓国の金融委員会(FSC)は、現地のスポット仮想通貨ETFの禁止解除を再検討し、機関口座が仮想通貨取引所に口座開設できるようにすることを検討する予定だ。地元メディアの報道によると、規制当局が従来の金融市場へのデジタル資産の参入に対する姿勢を緩和する中、この決定はFSCに新設された仮想通貨委員会によって推進されたという。 2018年以降、韓国の機関投資家はFSCの厳しい指導により、取引所で仮想通貨取引口座を開設することが事実上禁止されている。さらに、韓国の議員らはこれを変えるよう求めている。すでに今年の選挙戦中に、与野党双方がローカルスポットビットコインETFの上場を承認すると約束していた。 (ザブロック)