TRON関連7銘柄のひとつに「NFT」というトークンがあります
普通「NFT」と言えば、画像、アート、ゲームアイテムなどに固有性を持たせたNon-Fungible Tokenを思い浮かべますよね
でもTRON関連で出てくる「NFT」はAPENFTのトークン名でもあります
「NFT作品を持っている」と「$NFTというトークンを持っている」は別のお話になります
🔶まずNFT作品とは?
NFT作品は基本的に1点1点を区別できるデジタル資産
同じ1個でも別のNFTとそのまま交換可能とは限りません
これが「Non-Fungible=非代替性」
一方、APENFTの$NFTは通常の暗号資産のように数量で扱うトークンです
1 NFT、100 NFT、1,000 NFT……というように同じ単位同士を扱えます
名前は同じ「NFT」でも性質が違います
🔶じゃあAPENFTって何?🔶
ここで登場するのがAPENFT
APENFTはNFT作品を扱うエコシステムを構築してきたプロジェクトで、TRON上にはAPENFT Marketの取引インフラもあります
公式Developer Docsを見ると
APENFTExchange
→ 売買注文をマッチング
ERC20AssetProxy
→ Fungible Token側の転送
ERC721AssetProxy
→ NFT側の転送
と、Marketの裏側では役割の違うSmart Contractが使われています
つまり
作品としてのNFT
↓
売買するMarket
↓
その周辺に$NFTというトークン
という3つを分けて考えると理解しやすくなるかなと思います
🔶$NFTを買えばNFT作品を持てる?🔶
$NFTを保有したからといって特定のNFTアートの所有者になるわけではありません
逆にAPENFT MarketでNFT作品を購入したからといって、それがそのまま$NFTを買ったことにもなりません
🔹NFT = 技術・資産カテゴリー
🔹NFT作品 = その技術で発行された個別資産
🔹$NFT = APENFTのトークン
という感じで分けると覚えやすいかなと思います
🔶保有者に確認してほしいこと🔶
APENFT公式は現在、過去に旧ERC20AssetProxyへ承認を与えたユーザーにTRONSCANでApprovalを確認し、残っていれば解除するよう案内しています
対象として公式が挙げている中には$NFTのほか、WIN、WTRX、USDTなども含まれます
対象コントラクトは
ERC20AssetProxy
TRgSk4foxSg4JaV2EjNz8qzaNrBhUtWUnz
過去にAPENFTを利用していない、またはこのContractへ承認していない場合は通常は対応不要
また、承認解除はWallet内の資産を移動・削除する操作ではなく、Contractに与えていた利用権限を取り消す操作です
🔶今回のポイント🔶
NFT市場が伸びる = $NFTも同じもの
と考えるのはちょと違います
$NFTを見るならNFT市場全体の話だけではなく、APENFTのプロダクトが使われているか、Marketに利用があるか、$NFT自体にどんな役割・需要があるのか、まで分けて追う必要があります

