Binanceをご利用の皆様
いつもBinanceをご利用いただき、ありがとうございます。
1. LSKブロックチェーンの移行に伴う対応について
LiskブロックチェーンのEthereumのレイヤー2への移行に伴い、Binance Japan(以下当社)では、2024年5月19日17:00(日本時間)/同日08:00(UTC)頃よりLisk(LSK)トークンの新規注文の受付を停止し、2024年5月20日17:00(日本時間)/同日08:00(UTC)頃より、入出庫を一時的に停止いたします。
当社サービスをご利用中のお客様におかれましては、同トークンに関して、一時停止となる上記日時の直前の入出庫や取引をお控えいただけますようお願いいたします。LSK取引所の未約定注文については、一時停止の前にお客様ご自身にてキャンセルをお願いいたします。キャンセルされていない未約定注文は5月21日のブロックチェーンの移行前に強制的にキャンセルとなります。ただし、キャンセルが実行される前に注文が約定となる場合があることをご留意ください。
LiskブロックチェーンのEthereumのレイヤー2移行後の当社によるLSKサービス再開については日本暗号資産取引業協会(以下JVCEA)の審査にて承認を得る必要があるため、再開時期等の詳細は確定次第別途ご案内いたします。
なお、ブロックチェーン移行に伴うお客様のLSK保有数量への影響はございません。Ethereumのレイヤー2への移行後、JVCEAの審査が承認されるまでの間、ウォレットにおいてLSKトークンの残高が非表示となり、入出庫や取引が行えなくなりますのでご注意ください。(JVCEAの審査承認を受け、取扱いの再開後に表示されます。)
2. Klayr(KLY)トークンのエアドロップの対応について
また、LSKの発行体であるOnchain Foundationより、ブロック高24,823,618もしくは2024年5月21日15時頃(日本時間)時点でのLSKトークン保有者を対象に、2024年6月25日頃に新たにKLYトークンをエアドロップで付与予定と発表されています。KLYトークンの取扱いについてもJVCEAの審査の承認を得る必要があり、一定の期間を要することから、Binance JapanではKLYトークンの取扱いを決定しておらず、それに伴い、KLYトークンのエアドロップの対応は行いません。KLYトークンのエアドロップの受け取りを希望されるお客様につきましては、一時停止となる上記日時までにご自身にて予めお手続きをしていただけますようお願いいたします。
注意事項:
LSKトークンおよびKLYトークンの取扱いについては、BinanceグローバルとBinance Japanで対応が異なります。
移行に関する詳細は、プロジェクトチームからの発表をご参照ください。
KLYトークンに関する詳細は、Klayrの発表をご参照ください。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
Binance チーム
2024年5月16日
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*Binanceは、本アナウンスメントを予告なくキャンセルもしくは変更することができます。
暗号資産取引に関する注意
暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
暗号資産は、価格の変動により損失が生じることがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
暗号資産は、市場状況や流動性の変動により、注文した価格や量で取引ができなくなる可能性があります。
暗号資産は、ブロックチェーンその他の記録の仕組みの破綻等により、その価値が失われる場合があります。
電子認証に用いられるログイン情報が漏洩した場合、その情報を第三者が悪用することによってお客様に損失が発生する可能性があります。
暗号技術を用いて移転を記録する暗号資産の場合、暗号化されたデータを復号するための情報を喪失した場合には、他者に移転することができず、その価値が失われること、及び、当該情報を他者に知られた場合には、利用者の意思に関わらず移転されるおそれがあります。
自己管理ウォレット等を利用した場合、秘密鍵やパスワードを失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値が失われる可能性があります。
当社はお客さまの資産を当社の資産とは分別して管理しておりますが、当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができない可能性があります。
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