PANewsによると、ARK Investと21Sharesは最近、担保を含まないイーサリアムスポットETFの申請を提出した。以前の申請書類では担保について触れられており、「発行者は1つ以上の信頼できる担保提供者を通じて信託資産の一部を担保にすることができる場合がある」と述べられていたと報じられている。しかし、この文言は金曜日に更新された書類から削除されている。

シニアETFアナリストのエリック・バルチュナス氏はこの動きについてコメントした。同氏は、これはSECに申請を却下する理由を一つ減らすための必死の試み、あるいは戦略である可能性があると示唆した。ARKインベストと21シェアーズによるイーサリアムETF申請から担保を除外するという決定は、暗号通貨市場における重要な展開である。これがSECの申請決定にどのような影響を与えるかはまだ分からない。