Foresight Newsによると、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタル会社セゾンキャピタル(クレディセゾンの子会社)は、ブロックチェーンと仮想通貨市場への継続的な投資を含め、Web2およびWeb3分野への投資に1億ドルを割り当てた。これまでに同社はブロックチェーン分野で42件の投資取引を完了しており、ポートフォリオ企業には仮想通貨貸付プラットフォームHelix、マルチパーティ計算保護ウォレットKrayon、Web3ゲーム会社Aviumなどがある。

セゾン・キャピタルの代表である秦恩洛氏は、同社は親ファンドの認可を拡大し、投資ポートフォリオをWeb2からWeb3へとさらにシフトさせようとしていると述べた。これには初期段階のプロジェクトだけでなく、暗号通貨に焦点を当てた新しいファンドへの投資も含まれる。