数学の難問を解いたら、その場で報酬がもらえる。

そんな仕組みが本当にできました😳

9月16日、Justin Sunさんが「Justin Sun Prize(孫宇晨賞)」の設立を発表しました。

数学の証明問題に対して報酬を出す、全く新しい賞です。

スローガンは "Proved, then paid."(証明して、報酬を受け取る。)

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従来の数学賞と何が違うのか

フィールズ賞やミレニアム懸賞問題のような従来の数学賞は、学会の推薦・審査・授賞式というプロセスを経ます。

証明から受賞まで何年もかかることがざらで、若手や無名の研究者が日の目を見るのは難しい構造でした。

Justin Sun Prizeはこれらとは全然違います。

証明を提出→GitHubでIssue作成→14日間の公開期間→機械で検証→正しければ即払い。

年齢制限なし、推薦不要、国籍不問。人間でもAIでも、人間とAIの共同作業でも参加できます。


「Prover」と「Formalizer」という2つの役割

ここが個人的に一番面白いと思った部分です😊

数学の世界では「証明を考える人」と

「その証明をコンピュータが読める形式(Lean)に書き直す人」

は別の作業で、後者は地味で評価されにくい仕事でした。

Justin Sun Prizeはこれを70:30の報酬配分で明示的に評価します。

証明者が70%、形式化担当者が30%。

これまで無償に近かった形式化作業に、初めて経済的な価値が与えられたということです。


TRONとの繋がり

賞金プールはTRONブロックチェーン上の公開アドレスで管理されており、誰でもブロックチェーンエクスプローラーで残高を確認できます。

「Proved, then paid.」というコンセプトを実現するために、改ざんできないオンチェーンの透明性が使われているわけです。

スマートコントラクトが「信頼できる審査員」として機能している、という見方もできます。

現在GitHubには約1,022問が掲載されており、第1弾として66問が公開されています。

数学が得意な方、Leanが書ける方、あるいはAIを使いこなせる方——参加の入口は思ったより広いかもしれないです。

数学×ブロックチェーン×AI、相性のよさそうな組み合わせですよね🔥

興味がある方はぜひチャレンジしてみてください😉

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