今年2月、モスクワ取引所がTRXの先物契約の取り扱いを開始しました。

ルーブル建て、機関投資家向けです。SOLやXRPと並んでの上場でした。

「ロシア?」と思った方もいるかもしれないですね😅

地政学的に複雑な国ではありますが、

純粋にマーケットの話として少し掘り下げてみます。


ロシアのステーブルコイン需要

実はロシアは仮想通貨、特にUSDTの利用が世界でも上位に入る国です。

理由は単純で、

国際制裁によってSWIFT決済が制限されているため、

USDTが実質的な国際決済手段として機能しているケースがあります。

ロシア国内でのドル資産へのアクセスが制限される中、

TRONのUSDTは「手数料が安くて速い」

という理由で普及しています。


モスクワ取引所上場の意味

TRX先物がルーブル建てで取引できるようになったことで、

ロシアの機関投資家がTRONエコシステムにアクセスする経路が正式にできました。

今年TRONは欧州(OKX Europe)、

米国(Bitnomial)、

そしてロシア(モスクワ取引所)と、

それぞれ異なる規制環境の市場に同時進行で入っていっています。

西側諸国と、制裁下にある国と、

両方に足を置くというのは難しいバランスですが、

「どの地域でも使えるグローバルなインフラ」

を目指しているTRONにとっては、

ある意味一貫した方向性でもありますよね👀


地政学的なリスクをどう評価するかは人それぞれですが、

「TRONがどこで使われているか」という地図を広げてみると、

思っていたより広いことがわかります。

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